こんにちは!よもぎです。
今回は固定費となる通信料を抑えるために有効な格安SIMに乗り換えて感じたことを書きたいと思います。
スマホを使用することが当たり前な世の中になっているからこそ、毎月固定費としてかかる通信料を抑えることは、支出を削減する有効な策となります。
3大キャリアと格安SIM
3大キャリアについて
ドコモやau、ソフトバンクのキャリア(MNO)は自社で通信設備を有しており、安定した通信品質を提供しています。
キャリアには契約できるプランがたくさんあることに加えて、オプションも含めた料金体系が複雑になっています。
そのため、自分に必要なプランを選択できない場合には余計なお金を支払ってしまうことになります。
しかし通信料を引き下げる動きがでたことにより、各社からahamoやpovo、LINEMOという従来のプランよりも安くなった新しいサービスが3月から開始しました。
これらのプランはデータ容量が20GB、料金は2700~3000円ぐらいで利用できます。
通話の形態もオプションで選択することができるので、キャリアメールや店頭での手続きなどは必要ないという人にはおススメできるかなと思います。
格安SIMについて
通信設備を有するキャリアと違って、格安SIMを扱う事業社であるMVNOは通信設備にかかるコストを削減することができます。
そのため、データ容量によっては1000円以下の通信プランも豊富にあり、通信料を抑えられる大きなメリットがあります。
しかし、MVNOはキャリアから回線を借りている都合上、通信速度や通信範囲に制限がかかることがあります。
また、キャリアメールが使えなかったり、店頭でのサポートが十分ではないなどのデメリットもあります。
契約したUQモバイルについて
通信料と通信品質のバランスをとりたい私は、料金も比較的安く、通信品質も安定しているUQモバイルと契約しました。
UQモバイルはKDDIのサブブランドであり、auの回線を使うことができます。
auの回線を使うことにより、格安SIMの中において4年連続で通信速度No.1という記録を達成しています。
私が選択したプランは”くりこしプランS”という、一番安いプランになります。
くりこしプランSのプラン内容は3GBのデータ容量で、通信料は税込みで1628円になります。
UQモバイルに乗り換えた感想
キャリアからUQモバイルに乗り換えることで、今までよりも通信料が安くなったことは間違いないです!
月々2000~3000円ぐらい、年間だと2万4千円以上は通信料を削減できる予想です。
収入をすぐに増やすことは難しいですが、たった一度手続きするだけで、これだけの額の支出を削減できるので、自分にあった通信会社やプランを選択することは大事だと思います。
まだ契約を変えたばかりで追加の料金もかかっているのですが、月々の支払いが1600円ぐらいに落ち着くので支出削減の効果が期待できます。
また通信速度にも問題なく、節約モードの300Kbpsでもネットの閲覧は問題なく行うことができています。
節約モードでも十分使用に耐えうるので、4月に使わなかった3GBのほとんどのデータ容量が次の月へ繰り越されていました。
家の外でゲームをしたり動画を見る人の場合だと、もしかしたら通信速度や容量に不満を感じるかもしれませんが、ヘビーな使用をしなければ通常使用に問題はないと思います。
自分はUQモバイルを契約しましたが、データ容量が3GBよりも欲しかったり、もっと通信料を抑えたいという人は他の通信会社のプランも選択肢になると思います。
できるところから支出の削減をしていくことは、貯蓄の増加につながるので、節約する部分と使う部分のメリハリをつけていくことが大事だと思います。
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