新社会人が毎月1万円分の配当銘柄を買ってみると?計算してみた

投資

新社会人ということで、配当金がもらえる銘柄を毎月一定の額で購入していった場合、退職する頃にはどれだけの配当金をもらえるのか、シミュレーションしてみました。

新社会人でも出すことのできる無理のない金額として月々1万円分の購入を基準として、複数の条件を考えました。

条件設定

シミュレーションの条件
・毎月および賞与で購入する額を一括で投資する(1年単位で計算)
・退職までの期間は35年とする
・税引き後を想定して配当利回りは3%に設定
・株価の上昇や配当の増配は考慮しない

税引き前の利回りは約3.8%となっており、高配当銘柄も購入することを考えると条件としては妥当だと思います。

6つの条件でシミュレーションを行いました。

毎月購入額(円)賞与購入額(円)再投資有無追加入金有無
条件①10,0000なしなし
条件②10,0000ありなし
条件③10,0000ありあり
条件④10,000150,000ありなし
条件⑤30,000150,000ありなし
条件⑥30,000150,000ありあり
条件の比較

追加入金のルールは、1年目における毎月購入額に対して毎年5%ずつ加算していく形になります。

条件③の場合だと追加入金額は、2年目は6000円、3年目は12000円…と単純に増えていきます。

配当金シミュレーションの結果

条件①毎月1万円、再投資なし

グラフは経過した年数に対して、累計の投資額と配当金額を合わせた運用額を示しています。

再投資を行わないので、もらった配当金は自由に使うことができます。
その額は退職までに226万8千円であり、毎月1万円の投資といえでも侮れないことが分かります。

また、退職時には年間で12万円以上、つまり毎月1万円の配当金を得ることができます。

条件②毎月1万円、再投資あり

似たようなグラフに見えますが、横軸のメモリに注意して見るようにしてください。

条件①と比較して、再投資を行うことにより配当金がどんどん増えていることが分かります。
累計配当金は327万円となり、再投資によって受け取れる額は100万円近く増加します。

条件③毎月1万円、再投資あり、追加入金あり

年間6000円ずつ追加で入金する場合では累計配当金は343万円となり、最終的に条件②の累計運用額より50万円ほど増えました。

基準としている毎月の投資額と入金率がそこまで高くないため、劇的な変化には繋がらなかったと思います。

条件④毎月1万円、賞与15万円、再投資あり

ここからは賞与で15万円入金していく計算になります。

今までの条件に比べて1年目から倍以上の入金が可能となるため、運用額が大きくなっていることが分かります。

累計配当金は736万円となっており、運用額としても2000万円を超えてきました。

条件⑤毎月3万円、賞与15万円、再投資あり

賞与に加えて毎月3万円に投資額を増加させると、累計配当金は1391万円となりました。

月々2万円増やすだけで条件④と比較して、2倍弱の運用成果を示しており、年間の配当金も100万円に肉薄してきました。

条件⑥毎月3万円、賞与15万円、再投資あり、追加入金あり

条件⑤に追加入金を行った場合、累計配当金は1437万円となりました。
また累計運用額は150万円近く増加しました。

追加入金の影響は少ないのかなと一瞬思ってしまうのですが、退職時には年間で60万円以上の追加入金を行っており、以降の資産形成スピードを上げるためには重要になっていくと思います。

毎年もらえる配当金はいくらになるか?

グラフを見てみると、受け取った配当金の再投資や賞与による入金額の増加によって、配当金が大きく増えることが分かります。

再投資した場合、月々1万円でも退職時には年間20万円以上の不労所得を得ることができ、賞与から一定額を出すことで50万円の不労所得を達成することも可能になりそうです。

シミュレーションのまとめ

今回の結果を簡単にまとめてみました。

条件①条件②条件③条件④条件⑤条件⑥
累計配当金227万円327万円343万円736万円1391万円1437万円
累計運用額647万円1053万円1103万円2369万円4475万円4624万円
最終年間配当金12.6万円21.8万円22.8万円49万円92.5万円95.6万円
年間配当12万円達成年34年24年23年13年8年7年
シミュレーションまとめ

月々1万円といえども、再投資による恩恵が大きいことを実感しました。

再投資に加えて、賞与や月々の入金をできる限り多くすることにより、目標とする不労所得へと一歩ずつ近づいていくことができます。

今回は新社会人でも無理のない条件でシミュレーションを考えてみましたが、もっと幅広い条件も想定してみたいと思います。

最後に、投資はリスクを理解したうえで自己責任で行ってください!

↓ワンクリックしていただけると励みになります!

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました