米ドルを購入するなら住信SBIネット銀行がおススメ!

投資

こんにちは!よもぎです。

今回は米国株を購入する場合に重要となる日本円を米ドルに交換するドル転と、住信SBIネット銀行でのドル転の仕方を説明したいと思います。

米国株購入とドル転

米国株を購入する方法

米国株を購入する方法は次の2つに分けられます。

① 米国株を購入する際に円貨で決済する
② 事前に証券口座に入金した米ドルで米国株を購入する

①の場合だと、購入する際の為替レートが適用されるため、時期によって円安円高の影響を大きく受けてしまいます。

過去30年間の為替レート

過去30年間の為替レートは70~150(米ドル/円)の間で常に変動していることが分かります。
米国株を購入したいタイミングが円高になっているとは限りません。

それに対して②の場合、円高と判断したときにまとめてドル転したり、定期的にドル転することで円安円高の影響を減らすことができます。

そのため事前にドル転した方が為替リスクを抑えることができます。

為替手数料について

事前にドル転することがおススメなのですが、外貨を売買する際には為替手数料が発生します。

現在使用しているSBI証券の為替手数料は25銭/1ドルとなっています。

25銭/1ドルというのは、10万円分(=1000ドルとします)の米国株を購入する場合、250円の手数料が必要になることを意味します。
手数料はできるだけ払いたくないので、為替手数料が安いところでドル転することが必要になってきます。

為替手数料の比較

代表的なネット証券と今回おススメする住信SBIネット銀行の為替手数料を比較してみます。

為替手数料(1ドルあたり)
SBI証券25銭
楽天証券25銭
マネックス証券25銭
住信SBIネット銀行(普通)4銭
住信SBIネット銀行(積立)2銭
為替手数料の比較

住信SBIネット銀行で米ドルを積立で購入した場合、2銭/1ドルでドル転を行うことができます。

SBI証券で米国株を購入するなら住信SBIネット銀行を利用したドル転により、為替手数料を極力減らすことができます。

また嬉しいことに、住信SBIネット銀行では定期的に為替手数料無料のキャンペーンも行っています!

住信SBIネット銀行で米ドルを積立購入する方法

実際に住信SBIネット銀行でドル転する流れを説明します。
SBI証券と住信SBIネット銀行を開設していることが前提になっているので、そこはご注意ください!

住信SBIネット銀行にログインしたページにある、①商品・サービスを押して、②外貨預金を選択します。

次に③外貨積立を選択して、お申込みを押します。

外貨積立の申し込み画面が出てくるので、外貨を選択して購入したい金額や日程を入力します。
その後”確認する”を押して、取引パスワードを入力したら申し込みは完了です。

為替レートが一定額を下回った場合に買い付けたり、ボーナス時には多く買い付ける設定をすることもできます。

まとめ

米国株を購入する際に重要となるドル転について説明しました。
SBI証券と住信SBIネット銀行両方の口座を持っていると、少しでも手数料を抑えて取引できるようになります。

為替レートを見極めることは難しいですが、外国株式にも自分のできる範囲で取り組んでいきたいです。

初めてドル転した時はどこで取引できるかが分かりにくくて少し迷ってしまいましたが、この記事を見て誰かの参考になればいいなと思います。

最後に、投資はリスクを理解したうえで自己責任で行ってください!

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